沁みる言葉

  • March 17, 2010 9:32 AM
  • Yoga

twitter でReTweetされていた言葉。

正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい、正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと、気付いているほうがいい

ああ、そうかも・・・、そうだな・・・、と心に沁みた。
組織の中で働いていると、毎日、理不尽なことがたくさんあって、「誰がどう見ても私の主張が正しい!」と主張する場面が多くあったような気がする。
振り返れば、それは稀に正論過ぎて、むしろ周囲が引いてしまうようなこともあったように思う。
まあ、あまりに相手や周囲のことばかりを慮るのもどうかとは思うが、正論すぎる正論は時に壁を作ることは間違いない。

「祝婚歌」 吉野 弘

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

確かに、誰かの披露宴でこの詩のどこかの一節を聞いたことがあるような、ないような(笑)。
でもこれは"二人"という言葉を抜いても、自分の生活に十分当てはまることだなと思った。
特に、↓ の節。なんだかとってもYogaっぽいなと思った。じっくり読むと、なんだか涙があふれる。


完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

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