GW特別ワークショップ

  • May 5, 2010 10:31 PM
  • Yoga

せっかくの連休を有意義に過ごしたかったので、ダンナが出勤するという連休後半はIYC荻窪で行われるアシュタンガのWSを受けることにした。
本当は3日(全4クラス)連続して受けたかったけど、ダンナがいる日は一応彼の予定に合わせておきたかったので、2日間3クラスの受講。いろいろ学ぶことが多い2日間だった。


身体はひとりひとり違う

アサナよっては、身体が柔らかいとか、関節が柔らかいとか強いとか、手足が長いとか、身体が細いとか、そういう条件で最初から難なく出来てしまう人もいる。でもそれは、たまたまそういう身体なんだねーというだけのこと。
むしろ難なくできてしまうことで、アサナの本質(先生は"センター"と言っていた)がわからない、気付きにくいということもある。
だから自分のできる範囲でやればいいということ。大切なのはエネルギーを循環させるということ。


自分の身体をよく知る、自分の身体とよく相談をする

身体はひとりひとり違うことの認識からつながるんだけど、自分の身体の特徴・・・っていうのかな?そういうことをよくわかって練習しないと身体を痛めたりするのだなと、いろいろなアサナの説明を聞いていて思った。
それぞれの先生の言うこと、ヨガの本に書いてあることは、ある人にとっては正しいことでも、身体の作りの違う別の人にぴたりと当てはまるわけではない。
もちろん基本というか、原理原則みたいなことはちゃんと理解していなければいけないけれど、自分の身体を正確に認識して、自分の身体の声をちゃんと聞くことはとても大切なんだと思った。
「自分の身体の声を無視して練習をすることは自分の身体に失礼ですよね。」というMAYA先生の言葉にちょっとはっとした。
実際、まだそこまで必死に練習したことはないけど、レッスンで「絶対、無理はしないでください」って先生が言っているのに「ここまではやってみせるぞ!」みたいなチャレンジャー的な気持ちになって妙に頑張っていることは日常茶飯事だし。


アサナにとらわれすぎると、それは単なるポージングでしかない。

「ポーズを追わない」って、ユカ先生にもミカ先生にもよく言われることなんだよな。
どうしても"上達したい"という気持ちが先に立ってしまって、"上達する=アサナを完成させる"と勘違いしがちなのだ。
性格的なこともあるけれど「絶対このポーズをここまでやるぞ!」とムキになるのは単なる"我"であるとMAYA先生はばっさり言っていた。
この言葉にも目からウロコ。今回は"とらわれない"という意味が、本当に自分なりにストンと腑に落ちた気がする。
手が取れようが取れまいが、そんなことが重要なのではなく、そのポーズの恩恵を自分が感じられればいいのだとあらためて認識した。


できないアサナは、まだ身体に準備ができていないということだから、ひとつ前のアサナを深めた方がいい

これも目からウロコだったー!
宅練しようと思うとき、ハーフくらいはこなさなきゃ!とかいつも意気込むんだけど、私のレベルだったらスリヤナマスカーラA、Bだけをずっとやってるくらいでいいんじゃないか!?と思った。
アシュタンガのアサナの順番が、いかによく考えられたものであるかというのは私でも大いに感じている。
ひとりひとり身体は違うのだから、他の人とアサナの進捗を比べる必要もないはず。身体が次のアサナの準備が出来るまで、じっくりつきあえばいいいじゃないと初めて思えた。
一体、何のためにアシュタンガをやっているのか?自分自身に問いただすいい機会になった。


もちろんこれ以外にも、各アサナの解説でこれまで私が知らなかったこと、間違っていたこと、よりアサナが深まる方法などもいろいろ学んだ。それはひとつひとつ挙げればキリがないほどに!
でも私の場合、もっと根本的な部分での気付きの方が心に深く残った。

今回、たくさんのアドバイスやお話があったけれど、"自分なりに咀嚼してください"と言うMAYA先生の言葉に、かつての自分の仕事を重ねた。
学ぶ立場であれば、講師の話を一旦は素直に受け入れられなければ意味がない。でも講師を崇拝するかのように、盲目的に全てを額面通りに受け取り過ぎてもいけない。自分の中で十分に咀嚼して、自分や自分の仕事や生活に活かすエッセンスを見つけることが重要なのだと私は思っている。
だから、かつての仕事では

「私たちは皆さんに料理に必要な材料を用意しているだけ。それをどう調理するかは皆さん次第です。」

なーんてことを伝えることは多かった。
何かを伝える、教える立場にとって怖いのは、話の表面だけをなぞるようにそのまま実行されてしまうことだと思う。
なので、ふとMAYA先生に共感を覚えたというか、なんだか親近感を抱きながら話を聞いていた自分が、ちょっとおかしかった。アシュタンガのレッスンに行っているのにね。
でもきっと、そんなことも今後の私とアシュタンガの練習につながっているか、必要なことなんだろうな。
あー、なんだか深い。

Comments:2

べるりん May 11, 2010 9:32 AM

きゃ〜!有りがた〜い 深〜いWSだったのですね〜!
読んでいるだけでとてもいい時間を過ごした事がよくわかります。
またこの熱い感想を聞かせてくださいね〜

ヒスイ Author Profile Page May 11, 2010 12:25 PM

>べるりんさま

筋肉痛で身体はついていかなかったんですけどね・・・。
ジムにも行ってるから、それなりに自分の身体の癖とかはわかっているつもりだったけど、まだまだそうでもないなーと思ったし、自分の身体の声を聞くってこういうことか!と気付かされました。

あらためて、アシュタンガ、深いよね。ほんとに深い。
MAYA先生もセカンドシリーズに進んでから、一層、プライマリーシリーズの重要さに気付いたって言ってたよ。
ぜひまた、何か別のWSがあったら一緒に行きましょう!

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